『THE 中小零細製造業 町工場・鉄工所の解体新書』の読書感想
3月の鉱工業生産指数の下落(速報値ベースで-15.3%)がまじ凄まじくって、え、そんなに下がるもんなの?って思って、ほんと驚愕した。なんでそんな下がるんだろう、製造業についてもっと学ばないと、と思って読んでみた。日本経済について語ろうと思ったら、製造業のことを知らないと何も語れないじゃん、って痛感したってこと。現状、ニュースとかで「製造業のサプライチェーンが~」とか言われてもさっぱりわからない。
で、アマゾンから引用。
日本の産業を支えてきた中小零細企業、しかし、バブル崩壊、世界同時不況などの影響をもろに受けてきた。さらに、ビジネスモラルが崩壊しつつある今、倒産の危機にますます晒されている。町工場を経営する40代の著者が、その実態を分析し、中小零細企業のあるべき姿を提示する。中小零細企業の経営者、中小零細企業で働いている人々、さらには、メーカーの関係者必読の経営啓発書。
町工場とか中小零細企業の現実が垣間見える。大企業の景気変動リスクのヘッジのために存在している側面があるようだ。そういえば、『経常利益率35%超を37年続ける 町工場強さの理由』でも、下請中小企業は悲惨だみたいな記述があった。原発処理でも協力企業(という名の下請企業)が駆りだされて、立場上断れないってニュースはけっこう見たし。
これが現実経済。教科書では学べない。
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