Ogaki先生のレクチャー

Ogaki Masao先生の特別レクチャーを受けました.客員研究員として慶應にいらしているみたいです.このレベルの経済学者が慶應で講義されるのは滅多にないので,とても刺激を受けました.Ogaki先生のホームページを見れば,一流っぷりが分かります.

一流の経済学者とは,世界的に読まれる優れた研究論文が書ける人のことです.この点,世間での「一流の経済学者」のイメージは,間違っているかもしれません.この間違いについては,また別エントリーで書いてみようかと思います.AER, JPE, ECONOMETRICAという三つの雑誌が経済学におけるトップ3のジャーナルなんですが(自然科学の分野における,NatureとかScienceみたいなものです),Ogaki先生はなんと三つを全て制覇している・・・!

今日の内容は,(1)ジャーナルの投稿戦略について, (2)GMMの理論と応用例,の二つでした.GMMについては,たまたま自分の修士論文がGMMについてのものだったので,聞きたいことを質問したところ,良いコメントをいただけました.今日は収穫の多い日だった.でも修士論文の改訂でやることが増えた.

ところで,あんまりみんな質問しないのね.せっかくのチャンスなのに.うちの大学はミクロ計量やってる人が多いから,今日のところ詳しい人はいなかっただけなのかな.きっとそうだ.

論文をいま三つ抱えていて,ちょっと大変です...卒業前にやれるだけやって,できれば「研究業績のある一般人」にでもなってやろうかと.




カテゴリ

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: Ogaki先生のレクチャー

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.sugi-shun.com/mt/mt-tb.cgi/539

コメントする

このブログ記事について

このページは、danielが2007年12月 8日 02:29に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「無理はよくないよ」です。

次のブログ記事は「実証分析では再現性が重要」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.21-ja