毎期毎期,最適な意思決定してるわけじゃない仮説

ちょっと修士論文行き詰った感があったので,図書館をぶらぶら.したら,Journal of Finance最新号で,面白そうな論文発見.

Jagannathan, R. and Y. Wang, "Lazy Investors, Discretionary Consumption, and the Cross Section of Stock Returns," The Journal of Finance, 2007, 62 (4), 1623-1661.

アメリカでC-CAPMがうまくいかないのは,毎期毎期,経済主体は最適な意思決定をしているわけじゃないからだろう,という仮説を検証した論文.第四半期をベースにモデルを検証すれば好ましい結果になるよ,と報告している.原因について,

We suspect that this is more likely to happen during the fourth quarter, given investors' tax year ends in December.
だとさ.本当かいな.でも面白い事実発見ですな.こんな解決法もあるのか.

あ,この論文の古いバージョンは,http://www.afajof.org/afa/forthcoming/2543-a.pdfから無料で読めます.

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このページは、danielが2007年10月10日 01:15に書いたブログ記事です。

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